2022年に東芝のZABOOMのドラム式洗濯機のタッチパネルのタイプを購入しました。
Panasonicのドラム式のタッチパネルととても迷いましたが、
結果こちらに決めてよかったです
使ってみての感想を書き込みしていきます
目次
東芝のZABOOMに決めた理由と使ってみての感想
その①抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX
テレビCMの油性ペンを顔に書いて、シャワーで消えるシャワーヘッドでも有名な、
ウルトラファインバブルとマイクロバブルを発生させて洗浄するという洗濯方法になっています。
ウルトラファインバブル(ナノサイズの泡)と洗剤を混ぜ合わせ、
繊維の奥まで浸透、洗浄効果を高めて、汚れをしっかり落とす。
更にマイクロファインバブル(マクロサイズの泡)が
落とした汚れの再吸着を防いで綺麗に洗い上げます。
この機能がついているお陰で、汚れはよく落ちているなと感じています。
そして、何より驚いたのが、2回ほどおむつを洗濯機に入れて一緒に洗濯したことがあります…
開けて時には悲惨な状態…と言いたい所ですが、正直パッと見は分からないレベルで、
ジェルのようなものがフィルターに入っていて気づきました💦
以前は、日立のビートウォッシュを使用していましたが、ティッシュ1枚入っているだけでも、
服についているティッシュをパタパタと落としてから、
再度洗濯しても気になる感じだったのが噓のよう…。
乾燥まで使用するのですが、主人に見せても分からないからそのままでいいと…
黒いTシャツについているのも見た目は気になりませんでした。
恐るべし、マイクロバブル!!
汚れが戻らないとは聞いていたけど実感できた瞬間でした
因みに、おむつなので念のため、再度洗濯しました(^^;
その②少量の45分コースがある
化繊の衣類を乾燥から洗濯まで約5分でスピード仕上げ
体操服や給食着など急いでお洗濯をしたいときに便利です
こどもの汚れた洋服などをちょっと洗いたい時に役立っています。
例えば、先日まで息子がおもらしをした洋服を園から持ち帰ったもののにおいがなかなかきつく…
以前は手洗いしていましたが、このコースで洗濯する事でだいぶ家事が楽になりました。
実際は、45分以上時間はかかっていますが、
飲み物をこぼしてしまった時や、食べこぼしがひどい時にもとても助かっています。
※パナソニックのドラム式洗濯機にも『化繊60分コース』というものがあります。
今思うと、子供が赤ちゃんの時の吐き戻しや、
お尻漏れした洋服を手洗いしていたので、
赤ちゃんの服は小さいですし、
この機能があると、
他のことに時間を使えて便利だったなと思います
その③乾燥容量が7㎏
乾燥容量はドラム式洗濯機の中でも最大容量です。
Panasonicや他社は最大でも6㎏。
ヒートポンプ除湿乾燥という方法で、
シワを伸ばしながらスピーディーに乾燥。ヒートポンプの優しい温風でふんわり仕上げます
以前の洗濯機は縦型を使用していたのですが、
乾燥を使うとしわっしわでとてもそのまま着れるような状態ではありませんでした。
なので、乾燥を使うとしわがつくと思っていたのですが、
4人家族分の洗濯機の中に主人のユニクロのワイシャツをいれても、
アイロンをかけずに着ることができます👏
アイロンの手間が省けて、めっちゃ助かる~
容量が少なければ少ないほど、シワがしっかり伸びるので、
アイロンが必要なものを別で少量洗いしたりしています
その④液体洗剤・柔軟剤が自動投入
液体洗濯タンク 容量:約890ml
柔軟剤タンク 容量:約590ml
軽量や投入する手間が減らせてだいぶ楽になりました。
正直、今日の洗濯の量だったら何ml…とか考えて入れていなかったので、
その日の洗濯量に合わせて洗剤量は調整してくれますし、
多めや少なめなど、細かい設定も可能です◎
※因みにPanasonicのドラム式(NA-LX129BL)は、自動投入におしゃれ着洗剤まで投入可能
因みに、洗剤が減ってきた際には下記のような表示が電源を付けたときに表示されます。
もし、閉じるを押してしまってこの画面を消してしまっても、
洗剤アイコンの所にビックリマークがつくようになっています。
洗剤の表示もそうですが、コース洗濯の時にもタッチパネルだととても分かりやすく便利です◎
ドラム式洗濯機購入前に気になっていた小さなこと
①乾燥を使うとシワができるんじゃない?
→取り出す時には、絡まっておらずシワも気になりません。
たくさん入れすぎると絡まってシワになっていることもあります。
東芝の洗濯機は壊れる??!
家電量販店のスタッフの方に、Panasonicを東芝どちらがオススメかと聞くと、
『東芝の方が壊れやすいから、Panasonicがオススメです。』と言われた事がありました。
口コミを見ていても、壊れたという口コミを見ますが、
我が家のZABOONはまだ1度も壊れていません^^
スタッフの方の中には、『これの1つ前の型がよく壊れていた…』などのお話を聞く事がありました。
なので、年々改善されて行っているのではないかと思います^^
新しく追加されたコース設定
現在、店頭で販売されている最新のタッチパネルのZABOONの型番は『TW-127XP2』です。(2023年7月時点)
この型には、新しく下記設定が追加になっています!
ダニケアコース(洗濯容量3kgまで)
洗濯行程前にUVを照射した後に温風で加熱。その後に洗います
ダニが気になる毛布、寝具カバーやシーツにオススメです
特に赤ちゃんの寝具のダニ、気になることありませんか?
新機能いいですね!
花粉コース(容量4,5㎏まで)
送風とタンブリングでコートなど衣類についた花粉を落とし排水と一緒に流します。また、4,5㎏まで対応しているので外干し後の衣類にもお使い頂けます。
約15分で花粉除去率99%以上だそうです👏(2㎏の場合)
4㎏の場合は、96%以上!凄い👏✨
香るおしゃれ着コース(容量1.5㎏まで)
柔軟剤を自動投入したたっぷりの水を使ってすすぎをし、衣類全体に浸透させた後、柔軟剤を追加投入づることでしっかりと香りを付けます
柔軟剤フェチの方には嬉しい機能ですね!
これはスペシャル機能ですが、普段の洗濯の際には柔軟剤も洗剤も多めや少なめなど設定できるようになっています◎
タッチパネルで簡単に設定できます✌
Panasonicがオススメな人
お掃除が少しでも楽な方がいい!
東芝もPanasonicもお掃除は簡単になっていると思うのですが、
排水フィルターの形が違います
【東芝ZABOON】
【Panasonic】
どちらもくし形なのですが、ZABOONは中もくし形になっていてごみがとりづらいです。
説明書には振るだけに簡単に…と書いてありますが
間に挟まっていて振るだけでは完全にきれいには取れません。
その点Panasonicは、中が箱のような形?になっているのでお掃除しやすいのではないかと思います。
おしゃれ着洗濯をよくする
Panasonicは、おしゃれ着洗いの種類が豊富です。
おうちクリーニングコース、おしゃれ着コース、約30℃おしゃれ着コースと3種類あります。
そして、洗剤の自動投入にもおしゃれ着洗剤を約730㎖いれることができます。
ZABOONのおしゃれ着は、
おしゃれ着コースと香るおしゃれ着コースの2種類。
洗剤の自動投入におしゃれ着洗剤はないので、毎回おしゃれ着洗剤をする際に、
洗剤投入と設定変更する必要があります。
うちは頻繁にはおしゃれ着洗いをしないので
不便に感じたことはありません◎
ZABOONがオススメな人
予算を少しでもおさえたい
タッチパネルの洗剤自動投入機能がついているドラム式洗濯機では、
ZABOONの方が安いです。
私が購入する時には、8万円くらい差がありました。
同じ価格で東芝であれば、タッチパネルで洗剤の自動投入機能付き。
Panasonicになると、洗剤の自動投入のみ。
そして、量販店で購入する際には東芝は価格交渉が出来るが、
Panasonicは難しいと購入の際には言われました。
乾燥をよく使う
業界トップクラスの大容量7㎏!乾燥をよく使う方には容量が大きいのは嬉しいですね!
少しでも早く終わる洗濯機能が欲しい
少量の45分コース(洗濯乾燥容量1㎏まで)があります。
コース洗濯して見ると、下記の内容になるので洗い時間が5分ですすぎ1回となりますが、
早く洗濯から乾燥まで終わるのは助かります。
そして、タッチパネルなので操作も分かりやすく設定変更も簡単!
洗濯のみのスピードコース(洗濯容量5㎏)であれば、
2㎏の衣料を15分で洗濯可能です。
まとめ
結果、ZABOONのドラム式洗濯機を買ってよかったです!
まだ壊れた事もありませんし、掃除は排水フィルター掃除が少し不便なくらいでそこまで苦でもありません。
私は、夜に洗濯機を回して朝起きる時間に仕上がる❝おはよう予約❞でいつも洗濯しています。
朝起きて洗濯を畳むだけなので、洗濯の家事がとても楽になりました。
後は、子供がこぼして汚したり、おもらしした洗濯物だけをさっと少量洗うことも出来てとても便利です。
これまで買った家電の中で買ってよかった1番の家電製品です👏✨
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