【息子のこと】 発達障害⁈ #2 ❝1歳11ヶ月で、M-CHATをした結果❞

子育て

息子が1歳11ヶ月の頃、ちょっと風邪気味で小児科へ行く機会があったので、

2歳児検診の時にするように言われていた『M-CHAT』をしてみました。

息子が通っている小児科の先生曰く、

赤のアンダーラインを引いている項目は特に大事と言われてました。

日本語版M-CHAT

23項目を「はい・いいえ」で」答えるようになっています

息子の結果も参考までに書いています

1.お子さんをブランコのように揺らしたり、膝の上で揺らすと喜びますか?

はい/1歳半頃は嫌がっていましたが出来るようになりました

2.他の子どもに興味がありますか?

いいえ/まだ視界にも入っていないようです。人に興味がないからか鏡も見ようとしませんでした。

3.階段など、何か上に這い上がることが好きですか?

はい/階段を登れるようになって、登って遊んでいました。

4.イナイイナイバーをすると喜びますか?

はい/喜んでいました。

5.電話の受話器を耳にあててしゃべる真似をしたり、人形やその他のモノを使ってごっご遊びをしますか?

いいえ/ごっこ遊びしそうには全くありませんでした。

6.何かほしいものがある時、指をさして要求しますか?

いいえ/指さしは、全くしません。とって欲しい物の所に私の手を引っ張っていました。

7.何か興味を持った時、指をさして伝えようとしますか?

いいえ/していませんでした。

8.車や積み木などのおもちゃを、口に入れたり、さわったり、落としたりする遊びではなく、おもちゃにあった遊びをしますか?

はい/おもちゃを口に入れることは1度もなく、積み木つみやタイヤを回したりはしていました。

9.あなたに見て欲しいものがある時、それを見せに持ってきますか?

いいえ/何かを見て一緒に共有しようとすることはなかったです。

10.2秒より長く、あなたの目を見つめますか?

はい/わたし以外は見れていませんでしたが、わたしの目は見れていました。

11.ある種の音に、特に過敏に反応して不機嫌になりますか?(耳をふさぐなど)

いいえ/音に敏感なことはなく、目をふさいだりはしてりましたが、しなくなりました。

12.あなたがお子さんの顔を見たり、笑いかけると、笑顔で返してきますか?

はい/私とは、目があうと笑顔は返せていました。

13.あなたのすることをまねしますか?(例:口を尖らせてみると顔真似をする)

いいえ/口を尖らせて「う」というと真似をした事がありましたが、数回のみでしなくなりました。

14.あなたが名前を呼ぶと反応しますか?

いいえ/たまに振り返る事もありましたが、反応はあまりなかったと思います。

15.あなたが部屋の中の離れたところにあるオモチャを指でさすと、お子さんはその方向を見ますか?

いいえ/おもちゃの名前が分かっていないのと指差しも全くしなかったので、見る事はありませんでした。

16.お子さんは歩きますか?

はい/1歳1ヶ月くらいから歩き出しました。

17.あなたが見ているものを、お子さんも一緒ににみますか?

いいえ/私が見ている物に興味を示す事がなかったと思います。

18.顔の近くで指をひらひら動かすなどの変わった癖がありますか?

いいえ/気になるほどの変わった癖はありませんでした。

19.あなたの注意を、自分にひこうとしますか?

いいえ/一人遊びをしていました。

20.お子さんの耳が聞こえないのではないかと心配されたことがありますか?

いいえ/耳は問題なさそうでした。

21.言われた言葉をわかっていますか?

いいえ/「お出かけするよ」は分かっているようでしたが、そのほかの言葉の理解は難しかったと思います。

22.何もない宙をじぃーっと見つめたり、目的なくひたすらうろうろすることがありますか?

はい/公園や広い場所に行くと目的なく、走り回ったりしていました。

23.いつもと違うことがある時、あなたの顔を見て反応を確かめますか?

はい/私の表情を伺う事はありました。

 

23項目中、「はい」が9項目

赤のアンダーライン10項目中「はい」が1項目

思った以上に「いいえ」が多かったです

小児科の先生へ相談

M-CHATの結果、「いいえ」が多かった事と、以前頂いた「遠城寺式・乳幼児分析発達検査票」の3項目(運動、社会性、言語)の中でも特に『言語』の発達が進んでいるような気がしなかったので、

風邪の診察と一緒に小児科の先生へ相談してみました。

すると、臨床心理士の面談を勧められました。

息子が通っていた小児科へは、月に1度臨床心理士の先生が来られていて、

2歳を過ぎたら予約ができるとの事だったので、予約をしてもらいました。

この時、小児科の先生には、

①絵本の読み聞かせ

②同世代の子と遊ぶ

ことが、言語の発達を促すと言われました。

指さしについて

知らなかったのですが、ことばを話せるようになるには、

指さしがとても大事だそうです。

指を指された方を見るという事は、

指さしの意味を理解していて、相手の働きかけに応じようとする力が発達しているという事になるそうです。

この頃(1歳11ヶ月)の息子は、まだまだ指さしをする様子も、

人と何かを共有する様子もありませんでした。

1歳半検診の時と変わったこと

1番大きく変わった事は、

あんなに大好きだった回るものへの興味が全くなくなり、

その興味は「数字」へと変わりました。

以前は、寝る時も授乳する時もずっと持っていた車も持たなくなり、

回し続けていたおもちゃのプロペラも全く触らなくなりました。

その分、今度は、本棚から本を全部出しているなと思ったら、

好きな数字の書かれた「◯月号」の本を両手に持って、お出かけする時も部屋の中でも好きな数字の書かれたものを持つようになりました。

公園に行く時も、本を持っていて、遊具では遊ばず、

看板に書いてある役所の電話番号を眺めたり、走り回ったり、

お散歩では駐車場に書かれている番号を眺めていました。

小児科の先生にその事を伝えたら、「興味の範囲が広がったのはいい事ですね」と言われました。

確かに。興味のあるものの範囲がゆっくりながらも広がり、進んでいるので、

2歳を過ぎて臨床心理士の先生との面談の頃には、

また興味のあるものが変わっていたり、成長しているかと思うと楽しみです✨

 

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